のっていいけどのりすぎちゃだめ

つらい。予想以上につらいのです。
はねるのとびらのコントでノリノリのごっちん
これはつらい。
今見ているけれどもつらすぎて、途中で消してしまいました。
元々のネタがつまらないのに、それに有り余るほどに
のっている。つらいを通りこし、寒いのです。


どうしてでしょう?


これがホームのハロモニならば許される演技だと思います。
ああ、いつものネタだなと。
しかしアウェーの環境で本気のコメディーをするのは
寒いw。
キャラの問題でしょうか?ごっちんのキャラだから私に
受けないのでしょうか?他のコなら受けるのか?あややなら受ける?
受けないのは私だけで、実は一般人、他のヲタには受けているのでしょうか?


落ち着け、私。
確定している事から書いていきましょう。
まず、ネタがシュートDEシュールでした。
本人の口から「ゴマキモーニング娘。で一番人気だったんだよ」
「CD100万枚売ったんだよ」など、今さら言わすな!というネタでした。
もしかして世間の人に教えてあげてようとしていたのか?
ごっちんはそこまでネームバリューが落ちたのか?
それならそれで残念です。


それと寒かった最大の原因は
「本気で演技すること = 熱演する」ことだと本人が思っているところ
だと思います。
私的にはごっちんの力量・立場を考慮して、アウェーのコントでは
ある程度引き気味に演技することがベターだと思います。
つまりある程度恥ずかしがることを演技してほしかったのです。
ごっちんの力量ではアウェーコントを100%こなすのは無理でしょう。
これは否定的に言っているのではなく、プロのコメディアンでもない限り
コントなんてできないと思うからです。
力量不足なのにコントに全力でぶつかるのは大怪我の元です。
ただしハロモニは例外です。あれは唯一の完全ホームですから。
全力が許される場所です。
ただアウェーでは難しいと言っているだけです。
それと立場ですが、彼女はアーティストであり、アイドルです。
そんな存在が、大して人気番組でもない、一つのコントコーナーに
本気を出すのは安く見えます(私だけでしょうか?)。
あれ、何か余裕ないの?って想像してしまいます。
「この私がワザワザ出てこんなことしてるのよ?」的なオーラを少しでも出してほしいのです。
それはオーラで構いません。内心は出れることを喜んでウキウキしてくれてていいです。
ウソでもいいからそんなオーラを出してほしかった。前のごっちんにはそのオーラがありました。
そのオーラはどこに行ったのでしょう?存在感バリバリだったのに。


そんな批判的な私ですが、今のごっちんは生みの苦しみ的な立場にいるのだと思います。
稲本がプレミアリーグに行っているような感じ。
きっと向こう岸へたどり着くと確信しています。