姫路城レポ。というより。。。

こんばんうっひーｗ。


今さらながらベリッコラジオ「起立！礼！着席！」の挨拶をマネしたatsuyaです。


はあ〜。行ってきました姫路城。疲れたｗ。全身疲労とは正にこのこと。
ジャンプのしすぎで、足がパンパンです。


さてさて今回のライブ。楽しかった？聞かれたら。
「どちらとも言えない」
ですね。
誤解がないように言っておくと、あやや・Ｗ・メロンのパフォーマンスは
今まで通り素晴らしかったです。
きっちりプロの仕事をしています。
今まで通りのあやや・Ｗ・メロンでした。
しかしながらあややを取り巻く環境が激変していました。
ファン（ヲタ）は変わりありませんが、一般客があまりに多かったのです。
私は今回ＦＣ枠のチケではなく、一般席での参加ですから、席は最後尾でした。
別に席が後ろなのは構わないのですが、後ろの席のファンはぬるすぎる。
ぬるい。お話にならない。


順を追って説明しましょう。


今回のライブはあやや姫路城凱旋コンサート。
ステージは姫路城野外特設ステージ。開演６時半。
なのですね。
この野外特設ステージはとにかくデカく、そうとうな人が入ったと思います。
人が多いということは、熱心なファンが増えるということではなく、
一般人が増えるということなのです（わかりきったことなんだけど）
親子連れ、カップル、女性客、お年寄り・・・
とにかく「え？これがハロプロのライブ？」
と思わせるほどの薄さなんですよ。
そして夏の６時半は明るい！近くの人の顔がハッキリと見えます。
騒げば大変目立ちます。
そんな環境で後ろの方の座席。熱心なファンである人なら分かるでしょう？
ツライ。とにかくツライ。
友達が横にいるならまだマシなのでしょうけど、遠征のためにソロツアー。
たった一人ではしゃぐには勇気がいりすぎる。
こんな時私は無理をしないことにしています。
明るい日差しがサンサンとしてる中であややコールをして楽しいか？
ぬるい親子連れに注目されて楽しいか？
私は無理なんですよ。楽しくないんです。
だから明るいうちは大人しくしてました。


そして時が経ち、日が沈むにつれ。。。
本性爆発タイムキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
ここぞとばかりはしゃいでやりましたｗ。
桃色片思いの爆発タイムではずっとジャンプしてました。
後ろから「高く飛ぶなあ」との誉め言葉まで聞こえましたｗ。


しかし。。。やはり楽しくない。
席が後ろだからとも言えるのだけれども、何か以前とは違う。
以前のライブとは違う代物になっている。
以前までの松浦亜弥はヲタの所有物であったのに対して、もはや
彼女はヲタから離れた感があり、たぶん良い意味で自立している。
一般層にも「あややを見たい」と思わせることに成功した。
そんな彼女を私はうれしくもあり、少し寂しく感じています。
私がライブに行く理由は「応援したい」からです。
しかし今のあややは、もう応援しなくてもいいんじゃない？と
思ってしまうわけなんですよ。寂しい話ですけど。
じゃあ、彼女に人気が出てほしくないのか？
そんなワケじゃない。彼女にはどこまでも人気者になってほしい。
ただライブを楽しめる状況ではなくなってしまったことが残念なんです。
一般のお客が入るなら、その人達用のライブにすれば？と思います。
で、現に事務所側も一般用のライブに切り替えているのでしょう。
それは一般受けした以上仕方ないことで、以前のような熱狂の空気は
これからは消えていくでしょう。
それが良いことか悪いことかは分かりませんが、少なくとも私は楽しくありません。
「今思うに２年前くらいのライブは良かった」だなんてノスタルジックな気持ちになっています。
もうあの頃の、私にとって楽しかったあややライブは戻らないのでしょう。
つまり私が楽しめるライブには賞味期限があるようです。
本人達のパフォーマンスが問題ではなく、彼女達の環境が変わるので、
どうしても「美味しい時期」は意外なほど短いようです。


そんなこんなで、明日はＷ＆Berryz工房の合同ライブ、豊中公演。
私はベリヲタでBerryz工房を楽しみに行きますが、
ベリも同じことが起こるかもしれません。
これだけの勢いがあれば、あややと同じくヲタの手から離れるかもしれません。
そうなれば今は夢のように楽しいベリライブも、冷めたつまらないライブになってしまう
のでしょう。
そうなった時、私はまた「以前のライブは楽しかった」と思うのだと思います。
ならば！それなら！
今ある楽しいライブに全力を注げばいいんじゃないかな？
鉄は熱いうちに打つべきでしょう？
明日行われるＷ＆Berryz工房の合同ライブ。全力で参加します。
究極に楽しいよ？！