うみねこのなく頃に 考察

うみねこのなく頃に』のことばかり考えている。


各EPの殺人事件のカラクリは何なのか?
『金蔵』の名前は襲名されているのか?それは誰?目的は?
ベアトリーチェは実在するのか?それは誰?目的は?
戦人の六年前の罪とは何か?


何てことを考えている。


ボクなりに考察してみた。
※ブログに書いていいのか迷ったが、書いてみよう。雑食ブログだし。


なお、事前に赤文字で宣言するが、
ボクの考察は名探偵達の考察の影響を受けている
元々の自分の意見もあるのだが、名探偵の意見にかなり染まっている


以下、考察。


嘉音は金蔵である
EP4で戦人が言っていたが、金蔵を襲名している者はいると思っている
そしてそれは単に名乗っているレベルではなく、
事実上、六軒島の支配者として君臨しているのだと予想。
共犯である使用人(これはもう確定だろう)を動かすには、
財力と信用が必要だ。
南條と熊沢は金で買収している(EP4で発覚と思う)
源次は親方様だと信用させている。
ということは金も人望も必要だ。
つまり碑文の謎を解き、名目上『右代宮当主』になっただけでは
迫力が足らないということだ。
だいたい蔵臼が黙っていないだろう。
年老いた父に代わり、お金を預かり、
運営している会社が経済難に陥っているのに、
簡単に大金を手放すとは思えない。
ではどうやって金蔵の迫力を得たのだろう。
かなりボクの妄想だが、金蔵の魂を他者に移したのではないだろうか?
金蔵は死の間際に黒魔術を使い、自分の魂を他者に移した。
もっと言うと自らの心臓を他者に移植したとまで予想。
心臓の描写はOPに出てくる(ちょっと説得力ないか)
EP2でベアトの魂が肉体から出てくるシーンがあった。
あれはいわゆる心臓説で、魂=心臓と見立てることで
魂の移行を表現しているのだと、ボクも思っている。
そのベアトと同じように自らも心臓移植を試みたと思っている。
そしてその移植先が嘉音なんだと思っている。
嘉音である理由は嘉音は実は右代宮一族なんだと予想。
(片翼の鷲を持つ者は右代宮一族と予想しており、
 だから金蔵は特別扱いした。
 つまり源次も紗音も右代宮一族なんです!)
嘉音は一族の人間であり、若く、どうなろうが心配する者もいない。
それで嘉音に心臓移植をし、金蔵の意思が芽生えた(暗示に成功した)
さらに碑文の謎を解き(金蔵に教えてもらった?)
正々堂々と金蔵の名を語り、蔵臼や夏妃、部下達の信頼を得たのだと
妄想してみた。
朱志香にどう思われているかは後述。
そして金蔵が顕現した嘉音の目的はそのまんまで、
儀式を完成させてベアトに会うこと。
ベアトに問うならば、
金蔵の魂は嘉音に移植された
したがって嘉音は金蔵であり、右代宮家当主であり、長男一家と部下達に(シブシブ)信頼され、財産を掌握している
って感じか。
ベアトに鼻で笑われたらショックだなあw
かなり長い文章になってしまった。
続きは後日。