こんなこともあるやろ

私にとってあいぼんとは


『かわいくない妹』


です。
それは外見的にかわいくないという意味ではなく、
人間としての弱さ、不器用さが見えてこない点に
かわいさを感じないという事です。


それはアサヤンのオーディションの時にまで戻ります。
辻ちゃんは素直にかわいいと感じたのに、
似たような顔の同じ年の加護ちゃんにはかわいさを
感じませんでした。
それは小学生の割には大人びた表情と考えを持っていた
からなのかもしれません。
あの時の母の発言が忘れられません。
『このコは意地が悪い!』
とまで発言しましたw。
私はそこまでは思いませんでしたが、
何かこう、要領良く愛されるタイプな気がして、
あまり好きにはなれませんでした。




あれから相当の月日が経ち、彼女は大人ではないけれども
ほとんど大人の年齢になりました。
もう不器用さなど不要の年齢とも言える18歳です。
彼女は私にとって未だ『かわいくない妹』です。
ただ少し私は彼女を誤解していたのかもしれません。


謹慎して元気に復活すればいいんじゃないのかな。