無名よりも悪名でしょ

関西ローカルのケンドー小林の深夜番組にBerryz工房が
出演しました。
熱きヲタ芸師たちがヲタ芸を打っている最中に、
ベリ本人たちが現れるというドッキリ企画ですｗ。





動画はめぐめぐすれば手に入ります。
番組はヲタ芸師たちのヲタ芸・熱意を紹介しながら、
キモさを笑い、番組最後にドッキリがあるという流れです。
今までにもベリヲタ・ヲタ芸を紹介する番組はありましたが、
本人たちに生でヲタ芸を見せたのは初めてでしょう。
そして本人たちの微妙なリアクションも見逃せませんｗ。
茉麻・千奈美が爆笑していたのが面白かったですｗ。




このドッキリ企画ですが色々な意見があり、他サイト様では
批判的な意見が多いようです。
しかしながら、私はこのドッキリはアリだと思います。
確かにヲタたちはキモく、視聴者はBerryz工房に対して悪いイメージを
持つかもしれません。
しかし今ひとつブレイクしないベリの現状を考えた場合、
無名よりも悪名、『ヲタがキモいアイドルグループ』の
レッテルを貼られたとしても世間に認知させることが
重要だと思います。
気持ちが悪いイメージからスタートしたとしても、そこから本人たちの
良さが伝わればいいわけで、結果としてベリがブレイクしたら
よいのですよ。
そのブレイクまでの過程として、ヲタが利用されることは
アリだと思います。


そして今回のヲタ達ですが、キモいことは認めるのですがテレビとして
放送できるヲタ達で良かったです。
つまり元気でした。
暗く内向的なキモさではなく、明るく何の恥じらいもなくやりきったことは
良かったです。
もしこれが変に恥ずかしがりながらなら笑えないですよ。
最初からやるなと思ってしまう。
明るく笑えるキモさだったので、番組として成立したしベリにも
プラスになったでしょう。


ただヲタが目立ってしまい、肝心の本人達が目立っていない
番組だったことは残念です。
完全にステージと客席が入れ替わっていた状況だったので、
本人達もそこは注意してほしい。
ゲスト扱いとして番組に出ていたことを理解してほしいです。


それとヲタ芸が普通になってほしくはないですね。
何かヲタ芸することが普通のヲタみたいじゃないですかｗ。